子どもを習い事に通わせる保護者のスクール選びにも、最近のトレンドを感じます。文部科学省の取り組みにも、英語教育必修の学年を前倒ししたり、ダンスを体育で必修化したりと、少しでも早くから子どもたち一人一人の素質を伸ばしてやりたいという意欲が感じられます。次代を担う宝である子どもたちは、少子化の世にあってますます大切だということにようやく国も気づいてきたようです。
国が気づくずっと前からもちろん、保護者にとってはかけがえのない我が子のために、できることは何でもしてやりたいとスクール選びには皆さん熱心でした。でも、ここ10年余りでその傾向には少し変化が生じてきているようです。
一番変化したことは、子どものためだけにスクールを選ぶのではなく、保護者、特にお母さんの交遊関係を広げたり、ストレス解消にもなったりという「一石二鳥」をねらった選び方も増えてきているということです。もっともこれは乳幼児期や小学校低学年までなど、主に子どもがそれほど自己主張しない年代の場合に限られているようですが。
乳幼児が通うスクールなら、例えばベビースイミングやベビーヨガ、ベビーサインなど、もともと親子で通うことを前提としたスクールもたくさんあります。楽しそうですね。また、子どもが授業を受けている間は、見学しながら保護者でおしゃべりを楽しんだり、世話役として保護者が協力し合うことによってより深い関係を築けたりと、子どもと一緒にスクールに通うことは若い保護者にとっても自己啓発、成長の糧ともなるようです。
いずれにしても子どもとお母さんの存在感も昔よりさらに大きくなり、お父さんは肩身を狭くしているか、そうでなければそんなお母さんと子どもを丸ごと包み込む包容力を持つことが求められるようになりそうですね。
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